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平成25年議会改革推進特別委員会(10月23日)

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  1. 加古川市議会 2013-10-23
    平成25年議会改革推進特別委員会(10月23日)


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    平成25年議会改革推進特別委員会(10月23日)             議会改革推進特別委員会 会議録   <開催日時・場所> 日時:平成25年10月23日(水) 開会 9時29分                閉会 12時06分 場所:第1委員会室 <議事日程> 協議事項 1 情報公開に係る中間報告案について 2 議会事務局の強化に係る中間報告案について 3 議会運営に係る今後の調査研究項目について 4 その他 <委員出席状況> 1 出席した委員   委員長  相良大悟   副委員長 高木英里   委員   小林直樹  中村亮太  掘井健智  木谷万里  松本裕一
           井上隆司  末澤正臣  田中隆男 2 欠席した委員   なし <会議録> ○相良大悟委員長   おはようございます。定刻になりましたので、ただいまから、議会改革推進特別委員会を開会いたします。本日の議事はお手元の日程表のとおり進めてまいります。なお、開催通知にはございませんでしたが、その他としまして2件議事を追加させていただいております。委員各位におかれましては、円滑な運営に御協力くださるようよろしくお願いいたします。    ◎協議事項1 情報公開に係る中間報告案について ○相良大悟委員長   それでは、協議事項に移らせていただきます。協議事項1「情報公開に係る中間報告案について」を議題といたします。お手元の中間報告案をごらんください。皆様のお手元にお示ししますのは、これで3回目となります。前回の会議で、本文については、おおむね委員の皆さんから御了解いただいたところですが、さらに賛否の公表や一般質問など具体的な項目につきまして協議をいただいたところです。それらを加えまして、今回、最終調製案としましてお配りしております。それでは、中間報告案の概要につきまして、事務局から説明してもらいます。 ○田村議会事務局総務課議事担当係長   (資料に基づき説明) ○相良大悟委員長   事務局からの報告は終わりました。それでは、この件につきましては、改めて会派に持ち帰りの上、協議いただいたことと思いますが、御意見等を賜ります。 ○小林直樹委員   順番どおりではないんですが、6ページの各検討項目に対する具体的な意見の中で、一般質問、代表質問も入っているんですが、会派で検討した結果になりますが、まず1ページを2分割して二人分を掲載する。それから、構成は2段書きですね。各一人分で2段書きとして、文字数は、ここでは13文字になっているんですが、2段書きにすると15文字、例として富士宮市議会を挙げていただいているんですが、15文字でも十分な大きさと思います。きょういただいた資料を確認したら、13文字になっていたんですが、私は15文字でいいかと思います。それと、議員名、会派名及び本人の顔写真を掲載したほうがいいという意見です。質問者、それから答弁者の名前、問いと答えという形ではなくて、議員もしくは各部長等々の役職名を記載するという意見です。そして、1議員当たり、写真や図表を挿入する。ここでは、最低というように書いてありますが、必ずということまでは相談してないです。構成上、写真とか図表、議員に決めていただいて挿入していくという意見になりました。その後、執筆は答弁内容を含めて当該議員が行うこととして、文責も同じとするということで、その文責の明記も必ずすべきという意見にまとまっております。まず、この部分での意見を言わせていただきました。 ○相良大悟委員長   写真、イメージ図の大きさはいかがですか。 ○小林直樹委員   大きさに関しましては、構成上、大きさが変更できるなら可能であり、2段使うことも可能であれば各議員に任せるということです。 ○相良大悟委員長   任せるんですね。 ○小林直樹委員   はい。 ○相良大悟委員長   今、公明党議員団から、この件について出てきましたので、とりあえず、このことで各会派のほうの検討された内容を聞かせていただきましょうか。新政会から聞かせていただけたらと思います。 ○松本裕一委員   前回等に出ていた意見どおりみたいなところですが、ただ、今の1議員当たりの写真や図表を最低1枚挿入するという部分ですが、そこに関しては、必要と思われる議員は挿入できるような認識でいいと我々は話しました。必ず入れるとなってくると、それはそれで難しいというか、使用できる写真等々も含めて難しいのかなというぐらいですね。レイアウトに関しては、前回言っていた意見どおりで問題ないかと思います。 ○相良大悟委員長   そうしましたら掲載するかしないかと、大きさについても、一切任せるという形ですね。 ○松本裕一委員   基本的には一般質問者の議員に任せるという形で、ただし、載せるものに関してはチェックが必要であるということです。 ○相良大悟委員長   そうしたら、2段書きであるとか3段書きであるとか、そこら辺をお願いします。 ○松本裕一委員   特に、ここはどっちがいいという話は具体的なところまで結論としてないですが、読みやすいものであればいいと思っておりますので、ここに書いてある現行どおりという形で問題ないと思います。 ○中村亮太委員   うちは、基本的に新政会さんと大体一緒ですが、書く紙面はその議員にお任せしましょうという中で、チェック体制だけしっかりしようと。写真とか図表というのは、特にこうしないといけないという話は出てなかったですが、今の話は基本的にはお任せというか、一般質問者の判断に任せればいいだろうと。文字でいろいろ伝えたいという人は、写真が邪魔になる場合もあるでしょうし、最低1枚というよりかは、判断に任せて使う人は使う、文字だけでいく人は文字だけでいくというところかなと思います。 ○田中隆男委員   6ページの真ん中辺の「執筆は答弁内容も含め」というところがありますね。これの答弁内容も当該議員が行い、文責も同じと。ここは実際、相当数の答弁の中で限られた紙面に凝縮していくと。これはさっき言われましたように、検証が大事ということですが、この答弁内容も議員が執筆して文責を担うということについて、現実どうなのか心配があるんです。答弁の何%ぐらい書ける量があるかと思ったりもするんです。都合のいいところを書いていくと。 ○相良大悟委員長   事実に基づいてね。 ○田中隆男委員   そういうところがちょっと気になるということでございます。 ○高木英里委員   共産党議員団としましては、ほぼ皆さんが先ほどおっしゃった意見と、書いてあることとあっています。写真は皆さんのおっしゃるとおり、必要に応じて本人に任せるということでいいと思います。 ○末澤正臣委員   おおむねこれでいいと思うんです。あと、一応2段書きというのは前、主流やったと思うんですが、3段という書き方も可能で、全体の印象として統一感を出すために全てを4段組、1ページが四つで統一感を持たせるという意味合いで統一するとか。ただ、実際の編集の段階で、このページは3段で統一させましょうとか、その辺の話は具体的な場でやったらどうかと思うんです。どういう組み方をしても、全体の文字数はあまり変わらないはずですよね。若干、関係してくるのが、写真や図表の使い方は段組によって入り方の印象が大分違うので、その辺のあり方とか、どれだけそういうのを多用されるかどうかで、どっちのほうが見やすいか、実際には検討する場面が出てくると思います。それで、図や写真は原則、本人が使おうと思えば使える形でいいと思います。大きさに関しても枠内で自由に使ってくださいと。文字をどうしても主体にやりたい思いというか、質問の内容によってはそういうのが全然必要ないという場合もあるでしょうから、それに関しては任せてもいいかな。ただ、本文の中で強調文字みたいな扱いをするかしないかというところは、若干検討してもいいと思うんです。それとか、読みやすさという意味では、答弁者と質問者の書体を若干変えるとか。だから、そういうところをどうかっていうのと、特に、強調文字というのかな。要は、質問者が一番伝えたいやりとりに関しては、強調文字を使うことを認めるのか認めないのかは、具体的な話としては出てくるかという感じは持っています。あと、文責に関して、結局、正式な会議録が出る時期と、これが配布される時期とが絶対微妙にずれますよ。同じときにはならないと思うんです。若干、こっちのほうが早いと思うので、そのときに、やっぱりずれているということは懸念する部分があるので、そのあたりは議事録をどれだけのスピードで起こせて、正式なものじゃなく、それが確認できる編集をやっている段階で、現実問題としてできるのかどうかの課題は出てくるかな。最初の答弁を主体にやりましょうっていう話やったらクリアはできると思うけど、再質問を含めた部分でどうしても入れたいということになると、その部分の検証が実際にできる時間があるかという懸念は持っています。 ○相良大悟委員長   今、末澤委員からいろんな提案、意見がございましたが、これはまた編集部会の中でできるものとして、基本的には、ほぼ各会派同じような意見であったと思うんですが、一点、1議員当たり写真や図表を最低1枚挿入することにはこだわらないということですね。このことについては御異議ございませんか。               (「異議なし」の声あり) ○相良大悟委員長   はい。もう一点、公明党議員団から答弁者の問い、答えのみなのか、部長の具体的な役職を入れていくのかという部分についてあったんですが、この点だけ確認で、それぞれどうかお聞きしたいんです。 ○松本裕一委員   名前というよりか、答弁者の役職名があったほうがわかりやすいです。 ○掘井健智委員   そこまで具体的な話はしていないですが、今、話を聞きまして、どういう表現の仕方をするかということで、例えば、こういう質問しましたと。質問をまとめていくのが今までのパターンと思うんですが、そうじゃなく質問があって、こういう答えがありました。もう一つのパターンとして、やりとりを書くというやり方。今、末澤委員が言われていましたが、議員がこう答えて理事者がこう答えたという、書式を変えるというのはそれと思うんですが、そういう書き方をするのかはどうでしょうね。ここで決め、大方認識していくべきものなのか、そのときになったら、また話し合うということなのかわかりませんが、その辺も表現の仕方で議員というのは求めていくわけですから、求めていかないといけないけれども、その分客観性もなくなるから、その辺きっちりと考え方を持っておかないと、途中でおかしくなったりするかという心配はあります。 ○相良大悟委員長   前回、持ち帰ってもらった内容としましては、要は紙面のスペースをとるかとらないかっていう部分で、問い答えで統一するのか、企画部長、それと、地域振興部長って文字数が違いますよね。そこら辺の部分でどうかということやったと思うので、会派に持ち帰りをお願いしたいんです ○掘井健智委員   であるなら、お互いのやりとりを書くということが前提やったんですか。議員が質問した、それに対して理事者が答えた、それを書いていくということですか。確認で申しわけないです。 ○末澤正臣委員   あくまでも文責は質問者にありますから、書き方もある程度議員に任されると思うんです。例えば、やりとりそのものを表現する形で書く方もおれば、そのエッセンスだけを出してきて、こういう質問をしたら、こういう内容のことが返ってきましたという書き方もあると思うんです。そこに関しては、逆に制限がかけにくい部分があるので、委員長が言われるように、要は、答弁者の役職名というものを入れたら文字がそれだけ削られますから、この紙面の文字数の全体が限られているので、より多くの文字数を使いたいという前提で話すなら、問い答え、問い答えで十分と思うんです。ただ、そうじゃなしに、その所管の答えをはっきりとさせることも大きな意義があることで、役職名を入れるべきかっていうだけのことと思うんです ○相良大悟委員長   そうなると話が戻ると思うんです。あのときは、要は、スペースだけの話で、皆さん持ち帰ってくださいという話になっていたと思うんです。今の話でいくと、要は、さっきの写真のことと同じように、全てにおいて任せるという話になってくると思うので、そこのところは、ちょっと話が違うと思うんです。皆さん、どうですかね。 ○田中隆男委員   今ちょっと気になったのは、文責が当該議員にあるということで、答弁の内容も文責者が判断して書くことについてやや危惧をするわけで、それは、答弁の発言の中でピックアップするという程度でないと。その思いを文責者が幾らか強弱つけていくというよりか、事実のみでエッセンスというお話もありましたが、これについては、ちょっと危険な感じがします。それで、もう一つの職名は書いたらいいと思います。市民にわかりやすいように、職名は記載すべきと思っております。 ○松本裕一委員   その部分に関しては、前回、例えば、再質問も含むのかどうかみたいな話の中で、含むこと自体はいいけれども、客観性というか、田中委員が事実というように言われたりしましたが、質問があって答弁があるということが、きっちりと担保されるものでないといけないという話を前にもしたと思うんです。ということは、ある部分を抜き取って組み合わせ方を変えてしまうと、少し変わってしまったりとか、さっきの強調文字もそうですが、そのことでとる側の印象が変わったりとかがあるので、あくまでも事実ですね。こういう質問があった、こういう答弁があったということにおいての文責といっても、どこを使うかというだけのことであって、最終的なチェックに関して、それでとり方が変わるとかいうことに関しては、客観的にチェックしないといけないのかなという気はします。前回、そういう話があったような気がします。 ○相良大悟委員長   今、松本委員が言われましたが、最終的には議員がそれぞれチェックし、そしてやるので、本来であれば特にそういった項目を入れなくてもいいっていう話ですが、市民の皆様に一つの確認事項として入れている先進事例があるということで、入れるか入れないかということを持ち帰ってもらったと思うんです。そういった意味からいくと、本来事実にのっとって載せる部分ですから、それでいいのかと思います。ですから、先ほど申し上げた問い答えと役職名を入れる部分については、統一していかなければならないという部分での持ち帰りと思うんです。その辺で、今、役職名を入れるという御意見が多かったので、問い答えじゃなくて役職名で統一ということでよろしいですか。このことに御異議がありますか。 ○末澤正臣委員   ここではそれでいいと思います。それで、実際やってみて、やっぱりもうちょっと書きたいという意見が出てきて問いとかに戻すならそれで構わないと思うんです。今、言われたように、より市民が読んだときにわかりやすい意味では、ちゃんと役職名を明記することを前提にやっていったらそれでいいと思うんです。 ○相良大悟委員長   それでよろしいでしょうか。               (「異議なし」の声あり) ○相良大悟委員長   それでは、この6ページの5(1)「紙面構成」につきましては、これでとどめたいと思います。そのほかで、御意見承ります。 ○末澤正臣委員   5ページの発行回数と発行時期で、原則としてここでは2月と書いてあるんですが、新年に合わせてやっていることに関して、あのとき、2月でいいっていうことになったのか。僕はそこまで合意形成ができているようにはとってなかったので、その辺、皆さんがどういうように思っておられるのかは、確認する必要があるかと思うんです。 ○小林直樹委員   その前に、事務局に確認してほしかったことが一点ありまして、新年の挨拶自体が公選法に違反しているかどうかということです。 ○田村議会事務局総務課議事担当係長   その答えが抜けておりまして、失礼をいたしました。この件に関しましては、市議会が出しているということでは、特に法には抵触しないということで確認をいたしております。 ○田中隆男委員   今、末澤委員が言われたのは、1月号という意味で言われたと思いますが、あのときは非常に日程がタイトで、12月議会は12月10日で終わるんですが、それでまた紙面づくりが非常にやりづらいだろうなということで、2月になったと思っております。 ○小林直樹委員   それで12月議会の報告は2月の広報が望ましいということで、あと、広報の1月号に議会だよりも合わせていたのは新年の挨拶があるので1月に組まれたんですが、どうしても虚礼廃止の案内、理解と協力を市民に求めるという意味でも、やっぱり新年号というか、1月号で出したほうがいいかということで、うちの会派は決まりました。あと、やり方としては、この前、高砂市の例を挙げていただいて、今、各会派で新年の挨拶を載せているんですが、写真と議長の挨拶ぐらいで簡単になってしまうんです。そういう臨時の1月号を発行したほうがいいというので、発行回数は6回になってしまうんですが、1月、2月、5月、8月、9月、11月というのが望ましいという結論になりました。 ○中村亮太委員   新年号については、うちの会派はページ数もそうですが、ふやしたところでどれぐらいコストが上がるかっていう話を気にしていまして、費用対効果という部分です。また問い合わせるという話もあったように記憶しているんですが、そのあたりを確認したい。それとさっきの新年号の挨拶、議会が出しているということでオーケーだという話だったんですが、議長のみの挨拶だったらそれで判断がつくんですが、会派の挨拶も入っていますよね。無会派の方は写真だけです。会派も一応、議会内の機関というか、そういう取り扱いだからオーケーという話になっているのかどうか。これはちょっと確認しておきたいんです。 ○松本裕一委員   そこは僕も非常に気になっていて、今の紙面構成上だと議会からの挨拶じゃなくて、会派からの挨拶ということと思うんです。だから、そのニュアンスでどうかということは確認が必要で、問題がないんであればあったほうがいいという意見です。うちもみんなまとまっているわけじゃないんですが、多かったのは多かったです。ただ、そのことによって、1回分がそれで終わってしまうのはもったいないという気もしますし、この委員会の中で、前回は2月のほうがいいという話にもなりました。臨時号として1回ふやすという小林委員の意見がいいのかなと思っておりますが、それもあくまで、発行することが問題ないということが確認できた上で、判断する必要があるなという話はしました。 ○相良大悟委員長   事務局、その2点についてどうですか。 ○田村議会事務局総務課議事担当係長   今、御質問がありました件ですが、確かにそうですね。機関として議長が挨拶される。うちの場合は、それぞれの会派ごとに挨拶がございますが、調べておりますのでお時間いただけますでしょうか。最後にでもお答えができたらと思っております。コスト面につきましては、今、ページ数をふやした場合、それからフルカラーにした場合、あるいは、部分的にカラーにした場合ということで時間がかかっておるんですが、総務係の担当者を通じて調べているところでございます。この場で御提示することはできておりません。これも早急にお調べいたします。 ○相良大悟委員長   そのほか、御意見ございませんか。
    ○末澤正臣委員   今、できれば、新年号という形でやったほうがいいという御意見が割合あるようですが、松本委員が言われたように、やっぱり、今の形のままでそこだけを抜き出してわざわざ出すっていうのが本当にいいのかっていうと、ちょっと疑問があります。虚礼廃止の趣旨からすると、そういうこともなしというのが本来やから、わざわざそれをこの形やったらできるということでやるのが本当の流れかという根本的な疑問はあります。できるからやったらいいという考え方もあるとは思うんですが、むしろ、議会が本来伝える広報機能の観点で言うと、ないとだめっていうものではないので、それをどうしてもやろうという方向で何か考えていく必要があるのかなっていうのは根本的にあります。ただ、言われるように、今までやっているやつですから、それを完全に廃止してしまうということに関しては、かなり抵抗があるというのもわかります。このあり方自体も本当にいいのかっていう部分では、この際、法的な根拠みたいなところも含めて、現状自体が問題ないのかは、確認する必要があるかと思います。 ○相良大悟委員長   ほかにございませんか。 ○高木英里委員   この件を議員団で話し合った結果、新年の挨拶というのはやはり必要ではないかということになりました。それは、この1年間、こういった方針で議会に臨むという決意を市民の皆様にきちんと示す意味で要るということ。あと、時期ですが新年の1月にこだわらなくてもいいのではないかという意見もありました。例えば、1年と言っても1月のお正月の時期じゃなくて、予算だったら4月から始まりますよね。だから、2月に出して新年度の挨拶ということでもいいのではないかという意見がありました。         (委員長交代。高木副委員長が委員長の職務を行う) ○相良大悟委員   それぞれ御意見があったとおりですが、これまで、なぜこういう形になっているのかという、うちの議会の経緯ですね。その話も尊重しなければいけないのかなというところがございます。と言いますのが、現行のやり方というのは、先ほども意見が出ていたように、ちょっと疑問に残る点があります。これはしっかり考えていかないといけないことですが、やはり虚礼廃止の部分で、各議員はそれぞれ新年に何もできませんよね。そういった部分では、新年号が市民の皆様にできませんというメッセージを送れる唯一のものということで、これはやっぱり今まで恒例化してきたことをお聞きしたことがあるんです。そういう意味では、会派を取り除いた高砂形式。あれが一番無難と思うんです。そういったことで、我々議員として、先ほど、末澤委員が言われたような虚礼廃止を守るものと、しっかりとメッセージを送る部分をしっかりと立て分けて、議会として発信していくのは大事なことと思いますので、会派を除いて議長だけの挨拶でいけば、先ほど問題になっていたやつも解消していくのではないかと、これは私の意見でございます。                 (委員長復帰) ○田中隆男委員   委員長が変わったときは、副委員長が委員長になりますので、相良委員というように指名してやっていただきたいです。指名をしてからやってもらいたい。これからも活発にやっていただきたいと思いますので、そういう形できちっとやってもらいたい。議事録もそういうように書きますのでね。 ○高木英里委員   はい、失礼しました。 ○田中隆男委員   よろしくお願いします。 ○末澤正臣委員   今、高木委員のおっしゃったことを聞いて、そういう視点で考えるほうがいいかなと思った点が、議会というか、市自体も年度っていうのが一つの単位ですよね。ですから、新しい年というのは本来4月から始まって3月で終わるっていうのが年度ですから、それを念頭に置いた挨拶というか、こういうことを今回目指しますみたいな形の挨拶のほうが自然かと思います。結局、最終的には臨時の形で出すか、そうじゃなしに時期にこだわらず2月にずれるけれども、一応、そこには今までやっている形をはめ込むところをどっちにするかだと思います。中身に関しては意見が変わるところはそんなにないと思うんですが、要は、臨時の形のもので出すのか、そういう形じゃなしに、1月に出しているやつを2月にずらす形でやるのかという点の判断をどうするかというところじゃないですかね。 ○相良大悟委員長   ほかに御意見ございませんか。 ○田村議会事務局総務課議事担当係長   今、皆様からの御意見を伺っていまして、体制としましては、ここには2月、5月、8月……年5回って書いていますが、1月は定期号というよりは、臨時号という形で出すのが望ましいというように事務局としては受け取れました。ただ、市民の皆様からしますと、回数がふえることがそれだけのために入っているということを見て、これだけのためにこんなのまた入れてっていうような感じで、市民の方が思われないかという懸念があります。もちろん予算的なこともあるんですが、実際、1月号は16ページほどありますので、そのあたりを減らしてということも考えられるんです。もちろん議会として1年の抱負を議長が述べられるというような視点はかなり重要なことであり、また、大事なことと思うんですが、そのあたりがいかがなものか。イメージとして抱いているのは、御挨拶だけということになりますと。広報かこがわの1月号にA4サイズの1枚で裏表を使って、付録といったら怒られますが、一緒に折り込んで入る形をイメージさせてもらったらよろしいでしょうか。それでしたら市民の方からも、こんなものを新しく出してというか、無駄遣いというのは言い過ぎかもしれませんが、そういった感情が起きないのかなと思ったりするんですが、いかがでしょうか。 ○相良大悟委員長   事務局からこういった御意見がありますがいかがでしょうか。 ○末澤正臣委員   なかなか、的を射た御意見じゃないかなと思う部分もあります。僕の意見としては2月にやって、挨拶は基本、従来どおりの形で、時期がずれますがそういった形でやるほうがいいと思います。臨時号という形で、それだけ抜き出してやるっていうのは、今の議会に対するいろんな考え方の中では、事務局が言われた感じがどうしても前に立ってしまうという意見です。僕はここに示されているスケジュールでやったらどうかという意見です。 ○松本裕一委員   これでも単純な話、無駄遣いしているかどうか、見えるかどうかじゃなくて、コストパフォーマンスがどうかという問題ですよ。だから、それを1回そうすることで、例えば、非常に単価が上がってしまうとかいうことであれば、当然、やめたほうがいいという話になるけれども、多分、枚数で言ったら、いっぱいやる中の1枚が1ページふえるという感覚で、変わらないという可能性が結構高いんです。そうなったときに、どう見えるかじゃなくて、基本的にはやるかやらないかの判断でいいと思うんです。その中で、今、事務局から提案があったように、例えば、広報かこがわの中に市長の挨拶があるんですかね。新年の挨拶があるんであれば、そこに一緒にあったらいいというそれだけのことで、それは議会が4月からとか、役選は8月やからということじゃなくて、あくまで新年の御挨拶ですから、時期をずらすということではなくて、やるんであれば、そこに一緒にやるっていうようにしないとやっぱりおかしいと思いますし、それに対して根拠づけだけあればいいと思いますが、いかがでしょう。 ○相良大悟委員長   ほかにございませんか。 ○田中隆男委員   1月号に、12月の議事録的なものを書くのは非常にタイトで無理ということははっきりしているんですが、会派の新年の挨拶とか、新年度に対しての抱負については準備期間があって、原稿を相当早く渡せるということについて、それで、予算は1枚裏表でやれたらそんなに高くない。新年の挨拶程度のものだけが差し込んでいけるということについては、それでいいかなと思います。 ○相良大悟委員長   確認ですが、広報の中に議会の分で差し込みとか、そういったものは可能なんやね。 ○田村議会事務局総務課議事担当係長   それに関しましては、例えば、ほかの自治体では、市の広報の中に議会だよりが挟まって一緒になっているというようなところが幾つかございますので問題ないと思います。 ○相良大悟委員長   そうしたら、この件につきましてはそれぞれ意見が分かれました。これは一度、また、持ち帰っていただいて、後でできることなので、もう一度御検討いただけますか。集約いたしますと、まず、臨時号としまして高砂形式という、虚礼廃止の案内といいますか、それを含めた部分の位置づけで、高砂形式でいくという意見。それと、事務局から提案があった広報の中でやっていけばいいのではないかという意見。広報の中で入れていくという意見ですね。あと、従来の議会だよりとしては、そういったものは、臨時号としてはなしに、第1回目は2月号として、年5回の発行という形。こういった意見だったと思いますので、そこら辺をもう一度、持ち帰っていただきまして、議論いただけますでしょうか。よろしくお願いします。 ○中村亮太委員   その際、やはりコストの面が気になるというところになると思いますので、調査されているというところであれば、それも次回までに会派の中で話し合う際に情報としていただければありがたいので、お願いできればなと思うんですが。 ○相良大悟委員長   それは早目にいけますか。 ○田村議会事務局総務課議事担当係長   わかりました。もう一度確認いたしまして、早急に用意させていただきます。 ○相良大悟委員長   それができ次第、各会派のほうにお配りするということでお願いします。 ○田村議会事務局総務課議事担当係長   委員の皆様にお配りいたします。 ○相良大悟委員長   はい、そういうことでよろしくお願いします。 ○田中隆男委員   今まで無会派は写真があるだけというような話で、ずっときているんですが、これは無会派としても議会の中の重要な一部であるということで、何%かを割引して書くスペースを与えてはどうかと思うんです。やっぱり違和感あるんですよ。写真だけぽんとあるやつは。 ○松本裕一委員   いや、今の話の流れはどちらかというと、会派の挨拶というのはなくして、議会全体として議長の御挨拶があって、議会全体という形にするのが望ましいんじゃないかという流れなので、逆に言うと、ふやすというよりか皆やめるという形になると理解しています。 ○末澤正臣委員   僕も方向としたら、委員長が言われた高砂方式みたいな形でいいと思います。それで、主眼はやっぱり、個別の挨拶ができないということで言うと、それで十分用は足りると思うので、今のスタイルで無会派が何もないということに関したら、ちょっともらったところで、ほとんどのことは書けませんから、それやったらなくても全然不都合がないですし、今の状態で僕も文言が書けないから、そこに関して不足があるかと言ったらそんなことはない。だから、それに関しては特にこれを契機にそういうことをふやそうっていうことは全然必要ないと思います。むしろ、今、問題になっている会派で出していること自体を問い直すほうが大事と思います。 ○相良大悟委員長   この件については以上で終結したいと思います。このほかで、何か御意見ございますか。 ○井上隆司委員   この中間報告に直接関係あるかどうかちょっとわかりにくいんですが、こういった広報の充実というようなことでしていく中で、先日、西宮市議会の市政報告の判例、違反ということで出ましたが、広報全体のあり方が市政報告に変わるものとして、「議会だより」を充実していったらどうかという面もあると思うんです。直接関係はないと思うんですが、そういった面からもやっぱりこれを充実させると。これを充実したら、今の市政報告をどうすると。今回の判例については、個人的な意見を載せている部分については違法と。一般質問を載せるところにはオーケーということで、市政報告に関しては案分して半分は返せないという判例でしたね。そういった意味で言うと、一般質問については市政報告として個人的に出す。政務活動費を使って出している部分はオーケーということになるわけです。それであれば「議会だより」を充実させて、一般質問を載せようという流れになっている中で、またわざわざ個人的に自分の一般質問を出す必要があるのかどうかになってくるわけですね。二重の手間がかかってくるわけですから。そういう意味では、それが矛盾してくるんじゃないかと。じゃ、ここで充実しているものであれば、市政報告は個人的とは言いませんが、会派として出すとか、いろんな縛りはあると思いますが、それについて考えていく必要があるんじゃないかと思うわけです。 ○相良大悟委員長   今、御意見いただいたことにつきましては、今後また政務活動費の使途基準についての部会で、また、具体的にやっていくべきことなのかなと思っておりまして、この議会だよりに関しての部分で御協議いただけたらと思います。 ○井上隆司委員   まとめの中でそういった文言を入れて、検討していく必要があることを入れておくべきじゃないかと思うんです。 ○掘井健智委員   それに関しては、裁判結果というのはいろいろありまして、一概には言えない。だから、いろいろ悩ましいところがあって、法的には認められている部分を最大限に発揮するということは、政務活動費の中でやっていますので、それはそれとして、この議論の中でも共通の項目でできる部分と、個人で発信できるような意見が出たと思うんです。それは議事録が残っていると思うんですが、そういったこともありましたので、一概にここで載せるべきでないと理解しております。 ○相良大悟委員長   今、井上委員が言われたのは、「議会だより」の一般質問と個人で出す一般質問の重複の話をされたんですね。だから、個人の意見とか、個人の内容の部分で言っていたのではなかったと思います。今、議論の途中ですが、先ほどの新年の挨拶の件で説明されるということでよろしいですか。 ○松田議会事務局総務課総務係長   うちが発行している議会だよりの議長の御挨拶とか、各会派で御挨拶文を書いていただいている分が公職選挙法に抵触しているんじゃないかということですが、多分、これに至った経緯は虚礼廃止の御理解、御協力で取り入れているものだと思っております。だから、これを後援会とか関係団体の方に向けての御挨拶を会派で出されることは、公職選挙法に抵触すると思うんですが、そうならないために、議会事務局としてこういうことでできませんよという、議員のお立場を鑑みながら市民向けに発行しているものです。こちらが抵触するとなると私たちの思いとは違うんです。それに至らないために事務局で発行させていただいて、市民の方に御挨拶したいけどできませんというお断りを兼ねてしているものです。 ○松本裕一委員   そんな中で、今、出ているのは会派ごとに挨拶を書いていますが、会派ごとの挨拶は要らないということ。議会としての挨拶、例えば、議長の挨拶があって、こういう形で出せませんので、虚礼廃止がありますみたいなニュアンスやったら全然問題ないんです。会派ごとに挨拶を入れていること自体が、ちょっと矛盾してくるのかなという話があって、そのあたりの整理だけ1回しておいたほうがいいかなということなんです。 ○相良大悟委員長   この件は大丈夫ですね。皆さん、聞きたいことありますか。                (「休憩」の声あり) ○相良大悟委員長   休憩いたします。                (休憩 10時28分)                (再開 10時35分) ○相良大悟委員長   再開いたします。それでは、それ以外の項目につきまして、何か御意見ございませんか。特になければ、この中間報告案については、これをもとに進めるということで。それと、先ほど、一般質問の議会だよりと個人の議員が使う部分について意見がございましたので、そのことについて、一度、これは持ち帰っていただけますか。まず、5ページの部分で発行回数、時期のことについていろいろ議論いただいて、大きく分けて三つのことに分かれたと思うんです。このことについても、それぞれ持ち帰っていただくと。それと6ページの部分で、それぞれの御意見、ほぼ一緒だったんですが、図表について、最低1カ所入れる部分については、それにこだわらないということ。そうしたら、先ほどの発行回数の部分ですね。この部分について、持ち帰っていただいて、次回また出していただければと思います。それで、一応、ほぼ、そのことでまとまってくるかと思うんです。以前、お話いたしましたけれども、この情報公開についての中間報告は12月にせず、3月にほかの事項とともに一括報告するという形でいきたいと思います。その中で、文章の長さや表現等の統一を図るため、字句の内容を変更することも出てまいります。その場合は、最終的に報告案として、改めてお諮りすることになりますので、よろしくお願いいたします。それでは休憩をいたします。                (休憩 10時38分)                (再開 10時51分)    ◎協議事項2 議会事務局の強化に係る中間報告案について ○相良大悟委員長   再開いたします。次に、協議事項2「議会事務局の強化に係る中間報告案について」を議題といたします。この件につきましては、前回の会議で委員の皆さんから出された意見のまとめを、資料として配付いたしました。これをもとに中間報告案を作成しましたのでごらんください。それでは、中間報告案の概要につきまして、事務局から説明してもらいます。 ○田村議会事務局総務課議事担当係長   (資料に基づき説明) ○相良大悟委員長   事務局からの説明は終わりました。皆さんから出された意見をもとに、会派でも協議いただいていることと思いますが、そのあたりも含めまして、この中間報告案について、御意見等を承ります。 ○掘井健智委員   議会事務局の強化についての部分で、おおむね、こういうことで議論されたかなと記憶しているんですが、真ん中のあたりの「さらには」というところの後、「条例等の議案立案は頻繁にあるものではないことから」という言葉があるんですが、こういう言葉が出たのかなということと、今のところは少ないけれども、やっぱりそうあるべきというような姿勢が、この改革の大事な部分であるので、この文言はどうかと思います。 ○田中隆男委員   話自体は確かに出たと思っております。しかし、この中に「併任」という文字が書いてあるんですが、その人たちの知識を借りて、助けを得てという程度やったんですが、併任という言葉は公式でございますので、これは出たかどうかちょっと記憶が定かでないです。
    中村亮太委員   確か、現状は頻繁ではないけれどもという話は出たように記憶しています。ただ、事務局を強化するという意味は、今後、その方向でいくために、現状はそうだけれども、そうなるに当たって必要でしょうという議論だったので、そういう意味では、この中に入ってくるという意味、現状はそうだということなので報告案に書くというところにちょっと疑問が残るという部分です。 ○相良大悟委員長   確かに、この後、用意されている自治法第96条第2項の問題もかかわってくる話で、今、出ている意見についても、そのとおりと思います。そういったところで、ここはちょっと、いろいろ検討していかないといけないのかなと思います。 ○松本裕一委員   今、書かれているのは立案等に係る法制の部分のことですね。だから、あくまでこの部分に関してはリーガルチェックの問題なので、それまでに至る事務局の充実ということと別と思うんです。だから、もっとシンプルに、頻繁にあろうがなかろうが、考え方としては市長部局の法制担当者にリーガルチェックを行ってもらうということでいいのかなと思います。それと別に、それに至るまでの議案の立案に当たって事務局を充実させようという考え方とは別の表現なのかな。議事調査係の人員をふやすという意味になってくると思います。だから、そこを整理しておかないといけないのかなと思います。 ○相良大悟委員長   ほかに御意見ございませんか。 ○末澤正臣委員   おおむね、同じ印象を持っていまして、この「さらには」のところで、「頻繁にあるものではないことから」というのは、この際、完全に抜いてしまってなくしてしまうべきと思います。あまり入れる必要はないと思います。それから、その次は「市長部局の法制担当に従事する職員を活用し」みたいな表現でいいと思います。併任というのは、きちっとした任命みたいな感じのことが入ってくると、今の体制の中で、そういうことができるのかな。法的というか、そういうのが絡んでくると思うので、活用するみたいな表現にとどめておくべきじゃないかなとは思います。 ○相良大悟委員長   ほかに御意見ございませんか。 ○末澤正臣委員   違うところでもいいですか。 ○相良大悟委員長   そしたら、ここの議会事務局の強化については、もうこれで、置いていいですか。                (「はい」の声あり) ○相良大悟委員長   そしたら、次に「議会図書室の充実について」ですね。 ○末澤正臣委員   ここは、今後あるべき姿のところで、全体の書き方もこれでいいのかなと思うんです。希望としたら、1番に挙がっているような、要は、デジタル化作業の方向性を持たせるべきと思うんですが、これこそ費用対効果みたいなところで、どれだけ費用をかけて、どれぐらいの期間でやるのかという具体的なところまで持っていかないと、本当は意味がないので、単に、そこを目指しますという表現にとどめてしまうのか、それが絶対必要というようなニュアンスで書くのかが微妙かなと。個人の思いとしたら、ここにしかない資料という意味では、最低限、議事録の電子化は急いでやろうみたいな表現にしてほしいという思いはあります。 ○相良大悟委員長   休憩しますね。                (休憩 11時02分)                (再開 11時06分) ○相良大悟委員長   再開します。 ○末澤正臣委員   図書室のことについては、本来、今ある資料自体の整理ができてないということ。まず、それをするというのも大事ですが、議会として長期保存しておかなければいけない資料に関して、電子化を含めた予算をきちっとつけてやっていく必要があるという表現まで、ここでする必要があるという考えを持っています。 ○松本裕一委員   関連するんですが、そういう意味において、現在、いわゆる資料の廃棄等の基準とかって、どういう基準で行われているのかということと、そもそも資料自体の記録と保存に関する要綱とか規定とかみたいなことがあるのかどうかということがわからないと、感覚で図書館の中で要るもの要らないものっていうのを分けていっているような感じがするんです。そもそも何を残さなければいけないかということを明確にしないと、整理しにくいのかなと。その中の一つとして会議録のデジタル化というのは、当然必要なことであったらいいと思うんですが、それ以外に一体何を残すべきかをここにまとめていくのか、明確にせねばいけないことを報告の中でうたっていくべきなのか、現状はちょっとわからないので、そのあたりがどうかなと。 ○相良大悟委員長   休憩します。                (休憩 11時08分)                (再開 11時15分) ○相良大悟委員長   再開します。それでは、松本委員からの質問について、事務局からお願いします。 ○宮永議会事務局総務課長   図書室で保管している部分につきましては、一応、今、確実に保管しているのは官報とかでありますし、その保管年限は今のところ事務局で定まったものは持ち合わせておりません。 ○相良大悟委員長   よろしいですか。 ○田中隆男委員   今、定まったものは持ち合わせてないということですが、官報はそうですが、本会議録とかいうのは、考えてみれば永久保存とかいうように、事務文書、それから、書類の規則にはあるかなと思うんです。永久なのか20年なのか30年なのか。あるものについてはアーカイブ機能を持つ、ここでその予算を要求しておくと。そういう流れだと思っているんです。 ○末澤正臣委員   多分、本来は保存年限みたいなのは、どこかで何か参考にすべき基本があると思うんです。ただ、言われる本会議録や委員会とか、正式な会議の記録というのは、基本的にその議会が存続する限りやっぱり置いておくのが本来必要な姿勢と思うので、その部分に関したら古い記録を電子化してきちっと残すことは、予算化して市長部局に上げて、図書館の充実という項目では要ると思うんです。ただ、それに付随するいろんなものが今の中ではある。そういうものや処分年限をこの際きちっと整理して、さらにわかりやすいようにする必要がある。その二つのポイントがあると思うんです。 ○相良大悟委員長   ほかにございませんか。 ○松本裕一委員   だから、内容としてはそういうことですよね。末澤委員が言われたようなことですが、中間報告において、設置はしているわけですが、その運用とかについて、もう少し何か定める必要があるとか。例えば、何を保存するかを明確に決めていく必要があることまで報告に入れたほうがいい気がするんです。今の段階で何かということではなくて、今後、そういうものをきちっと明確にする必要があるということは出しておいたほうがいいのかなと。 ○相良大悟委員長   そうしましたら、一応、アーカイブ化するにあたっての保存の基準というものを明確にしていくということをつけて、中間報告のまとめとしてやっていくようなことですね。それを決める議論というのも、やっぱり必要になってくるわけです。ですから、これは持ち帰っていただくということで、きょうは、ある程度、皆さんに示して、次回まとめが書けたらいいと思ったんですが、先ほどの議会事務局の強化についての文言ですね。ここの部分も修正しないといけない部分が出てきました。これとあわせて、先ほど出た意見のアーカイブ化についてのそれぞれの基準と言いますか、そういったことについて、各会派で一度揉んでいただきまして、次回また検討していきたいと思っております。 ○宮永議会事務局総務課長   一応、13年以降の本会議の会議録は、会議録検索システムに載っていますが、それ以前、例えば、加古川市は志方町と合併しました。志方町の会議録というのは見たことがあるんですが、多分、ワープロ以前といったら手書きが多いと思うんです。そういった場合、PDFといいますか、マイクロフィルムなどでの電子化というのはできるとは思うんですが、会議録検索システムに載るような形といいますと、全てまた打ち直すとか、そういった作業が必要になりますので、膨大になるんではないかなと。それと、開かれた議会と言いますか、発信していくという部分は、また、別のものがあるとは思うんですが、結構なものが費用的にもかかってくるのかなというのが一つあります。 ○末澤正臣委員   その件に関しては、それこそ手書きっていう部分に関したら、以前でいうマイクロフィルム、今やったらPDFで電子化するっていうスタイルになると思うんです。それを検索システムに載せるか載せないかというのは、僕は現実問題としたら必要ないと思うんです。要は、紙媒体で保存しているものが劣化するということに対して電子化をしましょうっていうことはきっちりすべきと思うので、その辺の予算取りというか、それを検索システムに載せるか載せないかというのは、僕ははっきり言って古いのをそんなところに載せてもほとんど役に立たないと思います。だから、今から13年まではさかのぼれるというので、実質的な機能はもう担保されていると思います。するとしたら委員会記録をそこぐらいまでさかのぼれるかどうかと思うんです。それは現実予算との兼ね合いでやったらいいことですが、一番の主眼は劣化するものをどう残すかをちゃんと予算化して、図書室の充実という視点からやる必要があるという意味です ○相良大悟委員長   それぞれ持ち帰っていただきまして、また、次回よろしくお願いいたします。    ◎協議事項3 議会運営に係る今後の調査研究項目について ○相良大悟委員長   それでは、次に、協議事項3「議会運営に係る今後の調査研究項目について」を議題といたします。これまで、情報公開に係る中間報告案議会事務局の強化の2件について、既に中間報告に向けた協議、検討を進めてきたわけですが、これらの中間報告案がまとまった段階で、3月までに議会運営の件について協議し、報告としてまとめていきたいと考えています。その決定に当たり、これまでに出された検討項目のうち、議題に上がりながらそのままになっている件も含めまして、議会運営、情報公開、その他に区分し、あわせて9件を挙げさせていただきました。それぞれの項目ごとに本委員会発足当初、調査事項の検討段階で委員の皆さんからいただいた御意見を箇条書きにしております。そのあたりも参考にしていただき、また、新たにこれらについての御意見等がございましたら、御発言いただいた上で、絞り込んでくださいますようお願いいたします。それでは、御意見等を承ります。 ○末澤正臣委員   それぞれ大事なことなので、僕の印象としたら、この一日一委員会制の実施に関しては、そっちのほうが望ましいということで大体合意できている印象を受けるんです。改めて、取り上げる必要があるのかなという印象は若干持っているんですが、どうですかね、皆さん。 ○相良大悟委員長   末澤委員のお話のとおりですが、基本的にここの委員会で一つの結論と言いますか、そういったものができてない部分で、ここできっちりと議会運営委員会につなげていくという形をとるという意味で、挙げさせていただいております。 ○松本裕一委員   ということは、また、一日一委員会制の部分に関しては取り上げてここの中でやるという考え方ですか。議論としては終わっていますね。終わって、もう今でもこれに関して議会運営委員会に送りましょうかということは、十分決定していける段階ということですよね。 ○相良大悟委員長   ちょっと、休憩します。                (休憩 11時28分)                (再開 11時29分) ○相良大悟委員長   再開します。ほかに御意見ございませんか。 ○井上隆司委員   一番上の正副議長の複数年制について、この下は意見が載っているわけです。順番で選ばれているということが書いてありますが、こんな意見しかなかったんですか。 ○田村議会事務局総務課議事調査係   ほかにもございまして、もちろん、今でいいんじゃないかという御意見もあったのは事実ございます。そういった意味で漏れているのは確かでございます。 ○井上隆司委員   複数年制というのは取り入れているところも多いし、検討するという価値はあると思うんです。今、加古川市議会で1年で交代している問題点ということになってくると、結局順番に選ばれるという表現になってしまうのかなと。ただ、今、本当に順番だけで決まっているのかどうかというのは、実際、もうちょっときちっとみんな認識しておかないといけないかなと。単に順番で選ばれているということではないと思いますし、そういった意見がないと……。 ○相良大悟委員長   休憩します。                (休憩 11時31分)                (再開 11時31分) ○相良大悟委員長   再開します。 ○中村亮太委員   これは確認を含めてですが、2ページ、最後のその他のところで、「議員定数の適正化について」ですが、これは、もうちょっと早くやらないといけないという話で、議会運営委員会で話さないとということで上げたんじゃないかな。この前に議会運営委員会の委員長がここでやるのはあれやからみたいな話で、会派代表者会でという話もありましたが、その後、どうなっているのかわからないです。もう一回これはやって上げるということですか。その辺をちょっと確認したいんですが。 ○井上隆司委員   これは前回、調査項目を検討する中で、このことについては、特別委員会として取り上げないということになったと思う。ここに載せるべきではない、今後の調査項目に入ってないのと違うかと思います。 ○中村亮太委員   僕もそういう記憶です。なので、むしろ議会運営委員会でやらないといけないことということで、議会運営委員会に上げましょうということで一致した。ただ、議会運営委員会でどうなっているのか微妙なところなので、もう一回ちゃんとやってくれと申し入れるのはいいかもしれないです。とりあえず、もう一回、一からというか、やるというのは結論が出た話ですから、別にいいかなという気がするんです。 ○田中隆男委員   今の話は、私が委員長のときにこういうような項目はいかがかなということで出して、それは時期尚早ということで、この委員会では大体、議会運営委員会で送ろうということで一致しておったんですが、事務局が言われていますように、送ったという書類的な処理ができてないと思うんです。今、中村委員が言われた議会運営委員会の委員長もやる気なかったし、会派代表者会で議長も「私が議長のうちはこれはやらない」と明言されておりますので、これは手続きが抜けていたということで、当時の井上副委員長とも話しましたけれど、まだ、こちらにボールがあると。しかし、結論は出てしまっていると。早くボールを向こうへ放っておかないといけないということで終わっている状況だと思います。結論は出ているんですが書類の処理ができてない。送ってないのに、さきさき議会運営委員会もやって、会派代表者会でもやって結論を出してしまっているというのが現実だと思います。 ○相良大悟委員長   そうしましたら、いわゆる議論はここではもう終わっているけれども、中間報告のまとめの中で提示させてもらって、そこで、みんなで精査してもらうという形でよろしいんですか。
    田中隆男委員   そこまでも上げずに、後送りみたいな感じに実際なってしまっているんですよね。だから、この項目は末澤委員が言われたように、きょう上げて、きょう指摘をしておくという方法もあると思います。それでもって、この委員会が終了したということに、現実ならざるを得ないですね。中間報告してやったら、ちょっと前後が違ってくると思うんです。議題としてはもう沈んでしまった議題だと思っておりますが、私は再三これを言いましたけれども、皆さん、総意でこれは消したということで、事務処理ができてないということについて、中間報告でやるのも大げさやなと。 ○松本裕一委員   報告するものでもないと思うんです。逆に言うと、これは検討項目としてもう残っていないので、報告の中でそういうことを反映する必要がないものでしょう。だから、ここでそれをどうする必要ないし、単純にここから消えたらいいだけの話です。 ○田中隆男委員   消した記録がないからここへ出てくるわけです。 ○松本裕一委員   消した記録じゃなくて、特別委員会の中で、これはここで検討する項目じゃないと結論づいているわけですから、その時点で、そのときの委員会がその記録になるのかなと。 ○相良大悟委員長   休憩します。                (休憩 11時36分)                (再開 11時39分) ○相良大悟委員長   再開いたします。そのほかに御意見ございませんか。 ○末澤正臣委員   最初の複数年制のことと、会派の定義のあり方というのは、非常に密接なので、これは扱うとしたら同時に扱っておいたほうがいいのかなとは思います。 ○相良大悟委員長   ほかにございませんか。 ○井上隆司委員   もう一つ、政務活動費は、今後、別の委員会というか、分科会で扱っていく。それも当然、特別委員会が主導してやるということですか。どこかへ丸投げしてしまってやってもらうというような形なのか。もう、ここでは議論しないということなのか。 ○相良大悟委員長   あのときの話では、要は、事務局と会計担当者がしっかりと揉んだほうがいいであろうということで、部会に投げたという形で終わったと思います。 ○井上隆司委員   その中で、部会でいろいろ問題提起が出てきて、使い方、使途基準が違うとか、いろんなこと出てきますね。その結果を今度どういうように扱っていくんですか。 ○相良大悟委員長   そこは基本的にはもう議会運営委員会のほうになってくるんじゃないですか。 ○中村亮太委員   私の記憶では、ここに1回上がってきていたから部会に投げて、部会から報告をまず受けて、何かしら中間報告に生かすのか、それは別にして、1回ここでやらないといけないという話があったような記憶があるんです。 ○相良大悟委員長   ただ、タイムスケジュールでいくとできるのかなという……。3月でしょう。その辺も皆さんに考えていただきたいんですよ。 ○中村亮太委員   それは確かにあると思うんですが、1回上がっているというか、議会運営委員会にそうすることにしましたであるとか、一応、こういう報告を受けて、これはまた別途やりますとか、そういう確認はどこかでしておかないといけないんじゃないかなと思うんです。 ○相良大悟委員長   そういうことね、はい。 ○木谷万里委員   また戻るんですが、正副議長の複数年制については、1回まとめたんじゃなかったかな。6月の進捗状況一覧と、それから、7月の委員会資料を見て、正副議長の在任期間に係る協議のまとめをつくっていたので、私の中ではこの議論に関して、特別委員会では複数年制が望ましいという意見でまとまったような気がするんです。 ○相良大悟委員長   先ほどから出ている意見と同じ部分があると思うのが、要するに、もともとが複数年制と地方自治法では決まっているという部分がありましたよね。だから、そこの結論というのは、そういう意味では達していないと思うんです。 ○木谷万里委員   それじゃ、この協議のまとめを委員会として出しているんですが、これはどういうように扱ったらいいことですか。7月17日の委員会資料の中に正副議長の在任期間に係る協議のまとめを出されていると思うんです。 ○相良大悟委員長   中間報告のまとめということじゃなくて、今まで出た意見のまとめという意味ですね。でしたら、これも諮ります。 ○木谷万里委員   はい、お願いします。 ○相良大悟委員長   そのほか、意見ございませんか。                (「なし」の声あり) ○相良大悟委員長   それでしたら、ここに上げているところでいきますと、正副議長の複数年制についてと、会派の定義、また、あり方についてはリンクするということで、これは同じ扱いをしたらいいのではないかという御意見がございました。それと同時に、一たん、この話が終わっているという御意見もございました。二通りで皆さんにお聞きしたいんですが、正副議長の複数年制、会派のあり方について、セットで議論したほうがいいのか、正副議長の複数年制はもう終わったものとして除いたほうがいいのか、採決でよろしいですか。 ○松本裕一委員   特別委員会に関しては、方向性はある程度の共通認識としてはあるということですね。ただ、中間報告するにあたって、まとめる段階でこの会派のあり方みたいなところと関係するのであれば、まとめ方の部分において、その中で一緒にやるのはいいと思うんです。ただ、正副議長の複数年制の議論をしていってもしょうがないので、かかわることであるという認識でやる形が一番望ましいと思うんです。そこだけ省いてもおかしくなるし、両方するという採決にしても何かおかしくなるような気がするんです。 ○相良大悟委員長   はい。わかりました。 ○木谷万里委員   それでいいです。 ○相良大悟委員長   そしたら、この正副議長と会派の定義、あり方についてをセットで議論していくということに御異議ございませんか。               (「異議なし」の声あり) ○相良大悟委員長   続きまして、政務活動費の件につきまして、一度、部会でやって、この特別委員会に戻すということもございます。このことについて、きっちりとした方向性の議論をしていくという意味で、これを入れるということでよろしいですか。休憩します。                (休憩 11時46分)                (再開 11時50分) ○相良大悟委員長   再開します。「政務活動費について」という項目は、金額のこともありますからあげておいて、もし必要であればその議論も入れたらいい。それでよろしいですか。                (「はい」の声あり) ○相良大悟委員長   そしたら、政務活動費についてということが二点目として。そして、ここに上げておりますところの自治法第96条第2項の規定により議会の議決すべき事件についてということですね。自由討議、論点整理について、それと「議会報告会、意見交換会の開催について」、情報公開の部分で「WEBカメラを用いた委員会等のインターネット中継」、ここまでよろしいですか。                (「はい」の声あり) ○相良大悟委員長   その他として「iPadの活用による議案等資料のペーパーレス化」について、よろしいですか。                (「はい」の声あり) ○相良大悟委員長   それで、先ほどの御意見が出ていました一日一委員会制の実施については、ほぼ、皆さんと合意を得たようなところもございますけれども、結論としては至っておりませんので、急遽追加としまして、今からこのことについて結論を出したいと思いますが、御異議ございませんか。               (「異議なし」の声あり) ○相良大悟委員長   そしたらこの内容をちょっと読みます。「所属委員会以外の2委員会の内容は会派で報告を受ける程度である。議員としての能力を高める意味でも、他の委員会を傍聴できることに大きなメリットがある。21日が基本なのでその前後3日間の日程を組んでもらいたい。一日一委員会だと事務局の負担軽減にもなる。複数所属は意味を持たない。一日一委員会になった上に人数がふえるのはどうか」という、これまでの御意見がございました。そういったことで、一日一委員会制の実施について、議会運営委員会に提言という形で残してよろしいでしょうか。               (「異議なし」の声あり) ○相良大悟委員長   御異議なしと認めます。そうしましたら、先ほど、申し上げました項目をこれから議題としていきたいと思います。それでは、次に、その他といたしまして二点御相談でございます。まず、一つ目が「委員会における湯茶提供の是非について」から御相談です。それで、二点目に「WEBカメラによる委員会中継について」につきまして、議題として取り上げさせていただきます。まず一点目の「委員会における湯茶提供の是非について」を議題といたします。このことにつきましては、以前にありました湯茶に関する申し合わせに基づき行っておりましたが、事務局の負担軽減とともに、近年におけるマイボトル、ペットボトルの普及により、委員各自が好みの飲み物を用意してはどうかとの提案でございますが、このことについて、御意見等を承りたいと思います。休憩します。                (休憩 11時55分)                (再開 11時58分) ○相良大悟委員長   再開をいたします。御意見ございませんか。                (「なし」の声あり) ○相良大悟委員長   この件を導入しても、よろしいでしょうか。                (「はい」の声あり)
    相良大悟委員長   それでは、そのようにさせていただきます。次に、二点目の「WEBカメラによる委員会中継のこと」を議題といたします。このことにつきましては、先ほどの検討項目にもありました、WEBカメラによる委員会中継のことと関連しまして、一度、定点による映像撮影を行い、どのようなものか試験的に行ってみてはどうかとの提案でございます。このことについて、御意見等を承りたいと思います。 ○末澤正臣委員   これもさっきと同じで、この委員会で1回簡単に設置して、どういう雰囲気で画面上に映るかを試験的にやるということですよね。それに関しては全然異議はないです。 ○相良大悟委員長   意見ございませんか。                (「なし」の声あり) ○相良大悟委員長   それでは、WEBカメラを用いることに御異議ございませんか。               (「異議なし」の声あり) ○相良大悟委員長   それでは、そのようにさせていただきます。次回の定例開催日は本来ですと11月25日ですが、この日は既に22日の招集告示後であり、翌26日は一般質問の通告期限となっております。そこで、御相談ですが、通常どおり25日の開催にするのか、あるいは、21日に開催の常任委員会の全てが閉会した後という日程も考えられますが、ここで皆様に御相談いたします。休憩します。                (休憩 12時02分)                (再開 12時04分) ○相良大悟委員長   再開いたします。 ○井上隆司委員   25日でいいと思います。 ○相良大悟委員長   よろしいですね。ほかにございませんか。               (「異議なし」の声あり) ○相良大悟委員長   それでは、ただいま、井上委員からありました25日ということで、御異議ございませんか。               (「異議なし」の声あり) ○相良大悟委員長   それでは、そのようにさせていただきます。次回の定例開催日は、25日と決定させていただきます。次に、当日の議題についてですが、「議会事務局の強化に係る中間報告の最終案について」協議するとともに、本日の議会運営に係る検討事項についての発言のまとめを提示し、さらに協議を進めたいと考えております。提案としまして、「委員会における自由討議について」、そして、これに関連するという形で、「地方自治法第96条第2項に規定した議決すべき事件について」の2件を特に議題として挙げたいと思いますが、これについて御異議ございませんでしょうか。               (「異議なし」の声あり) ○相良大悟委員長   それでは、そのようにさせていただきます。以上で、本日予定しておりました議事は全て終了しました。これで本日の議会改革推進特別委員会を閉会いたします。...